プログラミングで副業は稼げると言われていますが、やってみるとそこまで簡単ではありません。
特に副業でエンジニアを始めると、うまくいかないことの方が多く挫折してしまうことも。
副業のために始めたのに、満足いく結果を得られなければ、時間の無駄になってしまいますよね。
プログラミングを副業で始めたのにうまくいかないという悩みを持つ方に向けて、この記事では、プログラミングで稼げていない理由と、その対処方法についてご紹介しますので、参考にしてくださいね。
本記事を読んで欲しい人
- プログラミングで副業をしたい人
- プログラミングで副業を始めたけどうまくいっていない人
本記事の内容
- プログラミングが副業で稼げない理由
- プログラミングで稼げるようになるための具体的な行動
当ブログ管理人のプロフィール
現在プログラミング歴6ヶ月ほどです。
複業としてプログラミングを開始して、2ヶ月後にWordpress案件を受注しました。その後、クラウドワークスで継続的にお仕事をしています。
プログラミングを開始してから、平均月収は約10万円程度です。
この記事を最後まで読むことで、副業でプログラミングでは稼げない理由とその対処方法がわかります。
Contents
プログラミングが副業で稼げない理由
技術力がない
そもそも技術力がないと仕事を得ることはできません。
技術力を偽って、仕事を受注してしまうと、その後の活動に大きな影響を与える可能性だってあります。
それだけではなく、中途半端な契約ですと、賠償金を支払うことも。
そのため、プログラミングで副業をしたいのであれば、まず先に技術力を磨くこと大切です。
もし、「プロゲート」を一周しただけで、副業案件を取りたいと考えているのであれば、時期尚早かと。
まずは、仕事を受けられるだけの技術力をあげた上で応募をしましょう。
自分の技術力を振り返った時、客観的にレベルはどの程度でしょうか?
- 素人レベル
- 実務ができるレベル
- 1人で全部できるレベル
最低でも実務レベルであることが必要です。
実務レベルと言うと、
具体的には、XDからpxを読み取りデザイン通りにコーディングができる。
これが基準です。
使いこなすべき言語で言うと、
HTML
CSS
javascript
wordpress(php)
です。
そこまでできるようになっていれば、ポートフォリオは作れます。
また、受注できる確率も上がると思います。
営業力がない
技術力を向上させようと書きましたが、技術だけを磨けば、仕事が取れるわけではありません。
仕事を得るためにしなければいけないのが、営業です。
営業と聞くと、拒否反応を持つ方もいると思います。
しかし、自分に技術力があることをアピールして、必要だと感じている人に「君にやってもらいたい」と思ってもらえなければ、仕事として成り立ちません。
副業エンジニアでも当てはまり、営業をしなければ、仕事を得ることはまず不可能と言えます。
営業と言っても様々で、クラウドワークスで案件に応募するのもいってみれば営業活動です。
また、SNSやブログを使って発信することも一緒で、営業ですよね。
自分はこういった技術があり、こういうことができる。
ということを、知ってもらい、買ってもらうことが営業です。
もし、技術力があっても仕事が全くない。。。。
って挫折しそうな副業エンジニアの人は、一旦、技術力を高める作業を止めて、100%の力で営業を始めてもいいかも。
営業する段階になれば、磨いた技術やポートフォリオが生きます。
作成したポートフォリオを使って、仕事を受注し、案件を通じて実践を積み重ねることで、もっと高いスキルの向上が見込めるでしょう。
プログラミングで稼げるようになるための具体的な行動
案件を探して即応募する
副業エンジニアとして活動したばかりの人は実績がなく、エンジニアとしての信頼がありません。
実績のない人にお金を払って仕事を任せるのは、なかなかリスクがあります。
お願いしてもやってもらえないでは、お金が無駄になってしまう可能性だってあり得ます。
「あなたにやってもらいたい!」と思わせるだけの実績と技術力がその人への信頼になりますし、そうした信頼を積みかさねて継続的な仕事につながっていくのではないでしょうか。
信頼を得るための実績の作り方として、
まずは利益度外視でもいいので、案件に応募し、無料でもいいので知り合いにホームページを作らせてもらう。
ということから始めるのがいいように思います。
一見、遠回りに聞こえますが、自分で案件をとって仕事をすると、勉強だけを続けているよりも実力・経験値共に段違いに向上するのは間違いありません。
お金をもらって、業務をやれるまでの技術力と自信が持てるようになったら、お金をもらうという形でもいいです。
とにかく、駆け出しの副業エンジニアは実務を通して、経験を積み、実績を増やすことに全力を注ぎましょう
発信する
営業力の強化になりますが、自分がやっていることをブログやSNSで発信をしましょう。
Twitterで発信しているエンジニアが多いのは、営業を兼ねていることがほとんどです。Twitterでやっていることを発信することで、仕事につながったり他のエンジニアと交流が持てるのが理由であるそう。
私自身、副業エンジニアとしてはまだ6ヶ月しか経っていません。
6ヶ月とは言え、実際に副業エンジニアとしてお金をいただいて仕事ができていますので、その経験の中で自分自身が学んだ知識や聞いたこと、見たことをブログを使って発信しています。
また、このブログは「副業エンジニアとして、本業以外でも収入源と技術力を得て人生を豊かにする」をコンセプトに運営をしています。
なので、記事のほとんどはプログラミングを始めた人や副業関連の記事になるのですが、この情報を発信しているのは信用を積みたいと言うのが理由です。
実践しながらでしか知ることができない情報を、これから始めたい読者の方にとっても良い情報となり得ます。
本業にする
本業が異業種で、特にこだわりがなければ、いっそのことエンジニアを本業になってしまうのも手です。
正直、これが一番手っ取り早いかもしれません。
未経験からエンジニアへの転職は思ったより、ハードルが高くないようで、きちんと勉強して、基本的なことができていれば、問題ないようです。
SESに入社して未経験を抜け出し、次の転職で自社開発企業に転職と言う手もあります。
本業であれば、自分の実力だけではなく、信頼も同時に積み重ねることができるので、エンジニアとして稼ぎたいなら、選択肢として考えてみてください。
時間はかかるが稼げるようになる
世の中には「簡単に稼げる」と言う謳い文句で、高額な商材を買わせる悪徳商法が多くあります。
例えば、投資、ネズミ講、物販系、、、
経験上、簡単に稼げると言うひとを信用してはいけません。
簡単に稼げる方法であれば、人に言いませんから。。情報をお金に変えることで、お金を稼いでいます。
買った情報は無価値であるものが多く、高額な無駄金を使ってしまうことになります。
そのぶん、プログラミングは簡単には稼げません。
本業がある人は、仕事から帰った後、寝る間も惜しんで勉強しています。
土日も休日を返上して、勉強。そして、ポートフォリオを作り、案件に応募する。
この繰り返しで、お金にしていきます。
始めは少しの案件からレベルアップをして、稼げるようになっていくのがいいですよね。
初めから大きな案件に手を出すと、炎上して、どうしようもなくなるので、堅実に経験値を稼いで行きましょう。