結論、週末だけの副業でもWordpressで稼げるようになります。
ただし、最低限のスキルと案件選びは必要です。
今回の記事では、副業を考えるサラリーマンに向けて、週末だけでWordpressで副業ができる方法について解説しています。
この記事を最後まで読むことで、週末副業でWordpressを使った方法を知ることができます。
この記事を読んで欲しい人
- 平日は仕事や家庭の事情で時間が取れない人
- 残業がなくて生活が苦しい人
- 効率よく稼げるようになりたい人
記事の内容について
- WordPressは副業でも土日だけで稼げるのか?
- WordPressの案件の選び方
- 週末にWordpressで副業をするデメリット
当ブログ管理人のプロフィール
現在プログラミング歴6ヶ月ほどです。
複業としてプログラミングを開始して、2ヶ月後にWordpress案件を受注しました。その後、クラウドワークスで継続的にお仕事をしています。
プログラミングを開始してから、平均月収は約10万円程度です。
Contents
WordPressは副業でも土日だけで稼げるのか?
副業とは言え仕事です。
スキルが必要とされるので、そのための学習時間を確保できるかが副業で稼げるまでに到達できる鍵を握っています。
個人的な感想ですが、副業としてこなせるようになる学習時間の目安は週20時間。
3ヶ月間が必要かなと思います。
週20時間:平日2時間・週末10時間といった感じです。
学習時間を確保できるのであれば、3ヶ月で副業ができるレベルに達するのではないでしょうか。
ただ、「平日は仕事の関係で難しい」という方もいるので、週末だけの学習であれば半年は必要です。
費用が発生すからには、責任が伴います。
バグがないように、クライアントが満足できる制作物を納品するのが最低限必要です。
時間がもったいない。
週末にすぐ副業できるようになりたい。
効率よく副業に生かせるスキルを身につけたいのであれば、スクールを受講することをお勧めします。
WordPress副業に特化したコースもあるので、無料体験や説明会に参加して自分にあったスクールを選びましょう。
WordPressが学習できるスクール
・Raisetech
説明会あり
WordPress副業コースあり
SNSでの受講者同士のやり取りが盛ん。
・テックアカデミー
無料体験あり
WordPress特化コース以外にも無料でデザイン等のコースが受講可能
副業でWordpressを選ぶ理由
- 学習コストが低い
- 副業でできる案件が多い
学習コストが低い
プログラミングはサーバーサイド、フロントサイドと大きく2つに分かれます。
2つの中でもWordpressは、フロントサイド寄りの言語であるHTMLとCSS、JavaScriptを使用して制作されることがほとんどです。
HTMLとCSSでコーディグされたものを、Wordpress化をするためには、PHPの知識は必要となります。
ただこのWordpress化は、基本を押さえておけば、案件をこなしながら、検索して学ぶことができ、最低限、HTMLとCSS、JavaScriptを押さえておけば仕事は可能でしょう。
紹介したフロントエンド言語の学習期間目安
HTMLとCSS:主に初心者向けの言語
学習時間:2週間
JavaScript:アニメーションや動きをつける言語
(HTMLとCSSを習得した後に学びたい言語です。)
学習時間:1ヶ月
プログラミングスクールでRubyやPythonを学習すると、半年以上学習することになるのですが、HTMLとCSSの場合2週間でしかも独学でできるようになります。
独学での習得方法はこちらの記事を参考にどうぞ。
副業でできる案件が多い
クラウドワークスやLancersで”Wordpress”と検索するとわかるのですが、1日に10件以上の新規案件が登録されています。
1つの依頼に数十人と集まるのが普通ですが、クラウドワークスで発注をしているWeb制作会社の人に話を聞いてみると、
「半数以上がテンプレート通りの提案で、あとは外国人」とのことです。
言ってみれば、
「きちんとした提案ができる日本人はわずか」
ということになるので、スキルを十分に備えて、提案ができるようになれば、それなりに仕事が得られる可能性はあるということです。
【週末でできる】Wordpressの案件の選び方
コーポレートサイトは予算も10万円〜30万円と、単価も高いですが、週末だけの副業には向きません。
特に初心者にとっては炎上する原因となってしまうので、手を出すのはやめましょう。
週末のみと時間が限られているのであれば、LPコーディングがオススメです。
クラウドワークスに掲載されている依頼の単価を表にして見ました。
コーポレートサイト 30万円〜 難易度高い
LP制作 デザインのみ 2万円〜
LP制作 コーディングのみ 1万円〜
LP制作 コーディング+デザイン 5万円〜
WordPress修正 5千円〜
LPコーディングは単価が1万円〜5万円と単価はそこまで高くはありません。
しかし、やり遂げれば自信にもなりますし、お金も稼げます。
LPコーディングは基本的に、HTMLとCSS、JavaScriptでのコーディングがほとんどですが、Wordpressに組み込めるスキルがあれば、付加価値になります。
プラスαでデザインできるようになれば、デザインから受注できますので、単価も上がる可能性もあります。
その他、Wordpressの修正と言った業務は単価が5千円程度ですが、1時間でできれば、時給5千円と割と良いお小遣いなので、応募するだけ応募してみましょう。
アフィリエイトや投資と違い放置でも、売り上げが出るわけではなく、どうしても作業が必要で、副業でWordpressをやることのデメリットはあります。
週末に副業をやることのデメリット
休みが副業でつぶれる
週末に副業をやることを選択したのであれば、覚悟しましょう。
今まで趣味の時間として使っていたり、ゴロゴロと昼まで寝ている時間が全てなくなります。
仕事をしているという自覚がなければ、副業としては成り立ちません。
人間関係が壊れる可能性がある
副業をする理由として、家族や恋人においしいものを食べさせてあげよう。とか、生活費の足しにしようと目的をもって始めるのではないでしょうか。
しかし、目的を忘れ、副業でお金を稼具ことにだけ集中してしまうと、本末転倒で家族や恋人との関係が険悪になる可能性は否めません。
家族のイベントがあるのであれば、家族を優先し、恋人との約束があれば、極力守るようにしましょう。
その上でWordpressを使ってできる副業案件を選ぶことが大切です。
まとめ:週末副業は挑戦する価値あり
WordPressでの副業は結果が出やすい副業なので、ぜひ挑戦することをおすすめします。
WordPressで副業ができるようになって、今まで関わったことにない勉強仲間やクライアントと関わる機会が増え、人生の幅が広がりました。
せっかく挑戦するのであれば、稼ぐこと以外の価値を見出せると、Wordrpressを使った副業を選ぶメリットがもっと広がりますね。